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プログラム
スペシャルオリンピックスでは、例えば、毎週日曜日の午前中は○○競技場で陸上の練習、木曜日の夜は○○ボウリング場でボウリングの練習というように、日常的に、スポーツを楽しみながら技術向上を目指すスポーツ・トレーニング・プログラム(日常プログラム)を開催しています。
現在、国内で実施されている競技は23種類あり、これらはオリンピック形式(国際的な競技団体のルールや運営方法を基本とする)に則っています。
スペシャルオリンピックス日本・島根では、雲南市と松江市、出雲市でバスケットボール、水泳競技、陸上競技、ボウリング、卓球のスポーツプログラムが実施されています。
プログラムには知的障がいがある6歳以上の人であれば、誰でも参加資格があります(競技会には8歳以上から参加できます)。
- ナショナルゲーム(全国大会)
- スペシャルオリンピックス日本では、地域での日常的なスポーツトレーニングの成果を発表する場として、4年に1度、夏季・冬季のナショナルゲーム(全国大会)を開催しています。2014年11月には福岡県で1,568名の選手団、4,868名のボランティアが参加し盛大に開催されました。島根県からも9名の選手団を派遣し、アスリート全員が3位以内に入賞しました。
- 世界大会
- スペシャルオリンピックスでは、オリンピックと同様に夏季・冬季の世界大会を4年に1回開催しています。2015年にはアメリカ合衆国ロサンゼルスで、177の国・地域から54万人が参加し、開催される予定です。日本選手団は118名で、残念ながら島根からのアスリート出場はできませんでしたが、活躍が期待されます。
- 水泳競技
- 各種泳法、様々な距離での個人、リレーの他、水中歩行や浮き具、ビート板を使用した種目があります。
- 陸上競技
- フィールド、トラックの各種個人、リレー競技の他、アシスタント付競歩等もあります。
- バスケットボール
- チーム競技と個人技能競技があります。個人技能競技では、ドリブルやパス、シュートの技術を競います。
- ボウリング
- シングルやダブル、チームで競う競技があります。また、傾斜台を使う傾斜台ボウリングもあり、さらにアシストを付けることもできます。